太陽光発電の補助金制度

近年においては割と有名な話になってきましたが、太陽光発電には補助金制度が設けられています。
この補助金制度は、かつて1994年にスタートしたものでしたが、本当は2005年に初めて廃止されています。
ただしその後、又もや太陽光発電の仕事が検討され、2009年から復活しています。
これは、エコという観点から、太陽光発電が環境に優しい技術であるという点が非常に高く評価されてのことと思われます。
そういった太陽光発電の補助金制度ですが、廃止前は「1kwあたり2万円」でした。
基本的に、ソーラーパネルを含む太陽光発電システムにかかる費用は、1kwあたり50~60万円なので、全体の3~4%程度ということになります。
補助金としては、少々うら寂しい数字といえます。
この点は問題としていわれ、現在補助金の金額はゆるゆる上がってあり、1年ごとに見直しがされています。
2011年の段階では4.8万円として、当初の倍以上の金額になりました。
ソーラーパネルの設置に関する補助金制度は、予算として用意されている額がなくなった時点で打ち切られことになっています。
また、申込期間は4月から12月にかけてとなっており、一年中いつでも申込み可能というわけではありません。
財源があるうちに申し込んでおかないと、制度自体が枯れる恐れもあるので、ソーラーパネルの設置を検討している家庭は、早めに申請しておきましょう。
尚、ソーラーパネルの補助金制度は、国だけでなく自治体が独自に行っている場合もあります。
その場合は、国の補助金制度と併行して利用できるケースもあるので、自治体にも問い合わせてみましょう。

ソーラーパネルのメーカーと施行会社

太陽光発電を導入するにあたって、確認しておくべき事項はたくさんあります。
その中けれども更に重要なのは、ソーラーパネルの製造会社、そして太陽光発電の施行会社です。
数ある会社の中からどこを選ぶのかということが、後々大きな意味を伴ってしまう。
予め、ソーラーパネルの主な製造会社には、「シャープ」「サンヨー」「パナソニック」「京セラ」「三菱」「ソーラーフロンティア」「ホンダソルテック」「富士電機システムズ」「カネカ」等があります。
これらの製造会社の場合は、基本的に安全面や信頼性という点において大丈夫でしょう。
シャープやサンヨー、三菱など、いずれも電気機器製造会社としては国内でもトップクラスの会社ばかりです。
ただ、それぞれの製造会社によって使う製品が異なるため、ソーラーパネルの特徴は異なります。
例えば、サンヨーはHIT太陽電池に力を入れている、ソーラーフロンティアはCIS系薄膜太陽電池が手強い、といったことです。
各製造会社が得意としている分野があるので、各家庭の条件等と突き合わせた上で製造会社を選ぶことが大切です。
そうして、これ以上に重要なのが、太陽光発電システムの販売施工業者の選び方です。
製造会社ではなく、正に太陽光発電、ソーラーパネルを売り出し、購入した家庭に設置する会社です。
以前と比べると結構減ってはきましたが、元々太陽光発電は悪徳業者の温床とも呼ばれていました。
その名残は今もあり、中には胡散臭い事業者もいるので、この点には中でも注意が必要です。

施行会社の選び方

ソーラーパネルの施工会社を見極める上で重要となるのは、「誠実さ」を所持しているかどうかということです。
例えば、太陽光発電にはいくつかのデメリットがありますが、それを押し隠すこと無く説明してくれるかどうかは、大きな判断材料となります。
不利となる発言をわざわざする所は、誠実といえるでしょう。
クーリングオフの説明がきちんとあるかどうかという点も重要です。
悪徳業者にとって、クーリングオフは天敵とも言うべき制度です。
そのため、これをしっかりと説明する会社は、安全である可能性が高いと判断できます。
また、太陽光発電に関する詳しい説明があるかどうかという点も大切なポイントです。
断じて知識のない人間がセールスとしてやってきた場合、その会社はかなり危ないとして良いでしょう。
その上で、どんどん質の高い施行会社を選ぶ場合は、「提案力」「施工力」「サポート力」といった点を重視すると良いでしょう。
太陽光発電は、全ての家庭で同じ条件の発電が出来るシステムではありません。
そのため、それぞれの家の形状や立地条件などに合う提案が必要です。
それが行われない場合は、断じて質の高い施行会社とはいえないでしょう。
同様に、ソーラーパネルを用立てるときの技術、システムを構築する電気工事をしっかりと試せるかどうか、ソーラーパネルを設置した後はしっかりとした保証制度を用意してもらえるかといった点も、その業者による家庭が近くにあれば、意見を訊くなどして調べておきましょう。
無論、ケアも重要です。
太陽光発電は、主に10年が保証期間の目安なので、10年以上フォローしてくれる所を選んでおくと安心です。

ソーラーパネルの購入方法

実際にソーラーパネルを購入して太陽光発電を導入する場合、購入方法はいくつかあります。
その中で厄介なのは、訪問販売、電話勧誘といった快活販売です。
購入側から動かず、販売する業者側から働き掛けるこんな販売方法は、悪徳商法の可能性があるので警戒する必要があります。
ただ、現在ソーラーパネルは普及の真っ只中にある分野でもあり、これらの販売方法がスタンダードという状況もあります。
健全な業者であっても、今は普通に訪問販売や電話勧誘を通じているので、全て排除するという姿勢は、ポツポツ乱暴かもしれません。
見極め方としては、即決を促された場合はその時点でアウトと判断しましょう。
契約を急かす会社は、基本的に信用しない方が良いでしょう。
今だけ安くしているという説明が行われた場合も、要警戒です。
電話勧誘の場合はアポイントメントを取ってから業者がやって来ますが、その際、設置に関する知識を有する技術者が同行して来る業者は大丈夫です。
一方、屋根に上らずに見積りを出してくるようなところは、完全にだめ。
この二つ以外の購入方法には、インターネットによるアクセスや会社への直接のアプローチなどがあります。
購入側が快活になるケースですね。
こちらの方が、悪徳業者である可能性は短いでしょう。
とはいえ、表向きは普通の会社なのに、本当は裏では…という可能性も乏しいとはいえません。
ではその会社の評判をネットなどで確かめ、その上で複数の会社に見積りを出してもらいましょう。
ソーラーパネルは高額な買いものなのですから、慎重になり通り抜けるくらいがちょうど良いのです。