なわばり

犬とは違い猫は1匹だけで生きていくので群れをつくりません。
そのためリーダーに服従するということもありません。
しかし親と認めた1人だけには絶対服従するのが猫の習性です。
ですから飼い猫から飼い主が親と認めて貰えたら、飼い主しか甘えないので一体全体かわいらしいです。
猫にとってなわばりを確保することは必要不可欠です。
1匹だけで狩りをする猫にとって、安心できる場所であるなわばりをつくることは本能的に行っている習性もあるのです。
自分のにおいがする範囲で安心を得ることが出来るため、どんなに小さくても満足することができます。
マンションで猫を飼ったからには、1匹あたり1部屋分くらいのなわばりがあれば大丈夫です。
少ないときから室内で飼っている猫は、大きくなっても外に出たがりません。
また猫はなわばりか入れ替わることを極端に嫌がる習性があります。
そのため引っ越しはそれほど猫にとって素晴らしいことではありません。
引っ越ししたら、猫は多少落ち着かなくなり長いと半年間くらい慣れるまでに陥ることもあります。
なわばりは自分が安心できる場所で、その場所を基盤として猫は動いているので引っ越しして暫くの間は元の家に戻ろうとすると思います。
そのため引っ越しした直後くらいに猫を外に出すのはやめたほうがいいです。
以前猫が使っていたトイレなども引っ越しを機に買い換えるのではなく少々は前のものを使わせてあげた方が安心すると思います。

マタタビ

    
「猫にマタタビ」と言われるくらい猫はマタタビが大スキです。
猫はマタタビに興奮する習性があります。
ただしその習性にはさんざっぱら個体差があり、子猫やメス猫の場合はあまり興味を示さないということもあるそうです。
一般的にメス猫よりもオス猫の方が反応はあるそうですが、一部去勢をした猫の場合は反応を示さないものもいるそうです。
マタタビが好ものの猫の場合は、送ると10分間ほど酔っぱらったような興奮状態になります。
恍惚としたり、やたらと体をすりつけたりします。
その姿が踊っているようで「マタタビ踊り」と呼ばれることもあります。
どのような反応を示すかは猫によってそれぞれ違いがありますが、どれも陶酔ときのようになって興奮することには違いがありません。
マタタビは猫の万能薬としても有名です。
猫に元気がないときや、食欲がないときなどにマタタビを吊り上げると元気になるとさえ言われています。
猫がいまいちいうことをきかないというときにも使えると思います。
ペットショップなどでは乾燥させた実の粉末が販売されていて、猫の食欲がないときに、餌の上からかけたり、乾燥させた小枝状のものを爪とぎ器に入れたりして扱うことができるようになっています。
おもちゃにおいているものもあります。
用途によって使い分けするといいと思います。
しかり多用すると猫の体によくありません。
餌にかけるときはひとつまみ程度として、多くても週に3回程度にした方がいいです。
しかし老猫や心臓などがしょうもない猫の場合は刺激が強すぎて体に負担をかけてしまうので使わない方がいいと思います。

オスとメスの違い

    
犬や猫では人間ほどオスとメスの身体的な違いは多くありません。
一般的に言えば体格はオスの方がメスよりも大きい傾向にあります。
猫の性格について言えばオスは活発で行動的習性があり、なわばり争いをするなどの攻撃性も携帯しています。
だからといってメスが穏やかで攻撃性を携帯していないということではありません。
どちらかといえば、オスよりもメスの方が気は強いという習性があります。
性格はメスの方が少なく落ち着くそうです。
猫の場合、オスもメスもとも遊びスキなのは一緒です。
また病気にかかりやすいかどうかを性別で比較してみると、オスがかかりやすい病気、メスがかかりやすい病気というものがあります。
これは人間においてもおんなじことで人間それでも男女で発症率が違う病気もありますし、またおんなじ病気になってもその症状が全く違うことがあります。
ではオスとメス、どちらが長生きするのでしょうか。
猫の寿命を調べてみると、オスの場合は8.7歳、メスの場合は11.1歳だったそうです。
因みに犬の場合は、オスが12歳でメスが11.9歳とあまり違いがなかったそうです。
動ものに関しても医療の発達や予防医学の浸透、ペットフードの普及そうして飼い主のペットに関しての意識向上などの理由から近年まずはペットの寿命も長くなっているようです。
そうして何よりも大きなオスとメスの違いは、人間と同じように妊娠して出産することです。
メスは人間と同じように犬や猫も体内でホルモンが変動する時期があり性周期というものがあるのです。
これが発情期となるのです。