猫のしっぽ2

引き続き猫のしっぽの習性についてお話します。
猫は寝ながらしっぽの先をさっとピクピクと取り回す習性があります。
これは寝ながらも大スキな人の声を聞き分けている証拠なのです。
大スキな飼い主が寝ている猫の近くを通ったり、声をかけたりすることで猫の感情が動きそれに合わせてしっぽもピクピクとはたらくのです。
猫が立ちつくした状態でしっぽを左右に振っているときは、猫が見慣れないものをみて悩んでいるところです。
相手のことを観察している状態なのでアッという間に行動を起こすわけではありませんが、相手を敵と判断すると攻撃に移るかもしれないという結構興奮した状態を示しています。
猫のお腹を上にして抱き上げたときに猫のしっぽが猫のお腹に引っ付くことがあります。
これは猫が怖がっている証拠です。
猫はリラックスした状態でいるときしっぽを垂らしています。
ですから怖さゆえにしっぽが硬くなっておなかにこびりつくのです。
また抱き上げたときに、しっぽをあたふたと動かしていたら、それは人間の赤ちゃんと一緒で抱っこされたくないということです。
ドギマギと短く動かしているときには下りたがっているということそれで、下ろしてあげて下さい。
抱き上げたところしっぽを見ると猫が今喜んでいるのか嫌がっているのか知ることができます。
猫がしっぽはもちろん全身の毛を逆立てて、アッという間に元に戻った時折猫が感動状態であると言えます。
ちょっとしたことけれども驚くタイプの猫の場合よく見掛ける光景ですが、あまり動じないタイプの猫の場合はほとんどのぼることがありません。

敏感

    
ちょっとしたもの音にも反応するほど猫は敏感な動ものです。
部屋のドアをちょい大きな音で「バタン」と閉めただけでビクついて反応している猫を見かけたことがあると思います。
大きな音がすれば人間けれども驚くところですが、人間よりもどんどん敏感に反応するのが猫なのです。
猫は怖さを感じると反射的に引っ掻く習性があります。
引っ掻く以外にも噛みついたりその場から逃げだしたりという反射的な行動を行う習性がある生きものなのです。
猫によってそれぞれ違いますが、多くの猫は興奮し易い生きものです。
ずっとそのことを頭において猫に接するようにしてください。
猫が怯えている様子をみせた時折、無理に相手をするのはやめたほうがいいです。
たいていの場合ひっかかれてしまうと思います。
また猫にも嫌いなタイプの人間がいます。
それは大きな声で話す人、猫の目を一心に見て生じる人そうして乱暴な人です。
人間側が猫をいくらスキけれどもこのようなタイプは嫌われるので、一心にからきし猫の目を見ないようにした方がいいと思います。
あまり見ていると猫が嫌がって逃げてしまいます。
初めて見た猫と仲良くしたければ、それでは指を1本だけ差し出して下さい。
猫に指のにおいをかかせておいて、猫を安心させてあげて下さい。
勿論このとき猫の目は見ないように心掛けてください。
そしたらそっと猫に触れていくと猫は恐がること無くなついて受け取ると思います。
基本的に猫は犬のように人間には伴いません。
自分勝手に生活することを好む生きものです。
そのことを忘れないでください。

単独行動

    
猫は基本的に単独行動を憧れます。
猫は飼い主のいうことを聞いて良い子でいることなど考えていません。
たくさん猫を飼っていたとしても美しく見るとそれぞれの猫が勝手な行動をとっています。
これが犬とは大きく違う点です。
犬は人などリーダーとなるものに従う喜びを知っている生きものです。
猫は昔から単独で狩りを通していた名残で単独行動する習性があるのです。
また仮の名残で動いているものを見るとアッという間に追い掛けて捕まえたくなるという習性も持っています。
猫のおもちゃとして猫じゃらしがあります。
これはその猫の習性によるものです。
しかしちっちゃいころから人間に飼いならされた猫は人間に嫌疑をもちましていないので、寄って来てくれる。
人間と接してきたことがない猫の場合はとても嫌疑が強いので仲良くなるのになかなか時間がかかります。
このようにおんなじ猫もそれぞれの生活環境によって習性もそこそこ違ってくるのです。
また猫にはいかに叱っても効果はありません。
猫が家の中で悪いことをしたらふっと大きな声で怒りたくなります。
ただしこれは猫にはすっかりわかっていません。
猫は叱られてもただ不快に思うだけで、反省はしません。
たとえば猫が家の中にある観葉植ものをかじったとします。
それを終わりさせようと叱って追い払っても、猫は追い払われるという行為が嫌で近づかなくなるだけです。
あまり植ものを噛んでしまったことがいけないとわかったわけではありません。
ですから飼い主がヒステリックになって叱っても猫には効果はありません。
逆に猫が反抗的になることもありますから注意してください。