毛づくろい

猫の主だった習性のひとつに「毛づくろい」があります。
毛づくろいは「グルーミング」と言われることもあります。
猫がしっかりする習性のひとつがこの「毛づくろい」なのです。
この行動には色んな意味があります。
それでは体をきれいにするため。
そうして猫がリラックスするために毛づくろいをするとも言われています。
猫は元々幼い赤ちゃんのときから母猫に体をなめて毛づくろいを通してもらい真実味を得ていました。
そういう思い出もあるため不快ことがありストレスを感じてしまった時折、猫は毛づくろいを通して自分をリラックスさせようとしていると言われています。
再度毛づくろいをすることで体温調節を通しているとも言われています。
当方人間は発汗作用、つまり汗をかいて体温を調節する生きものです。
但し猫はにくきゅうなどほんのわずかな部位からしか汗をかくことができません。
そのため汗をかく代わりに毛づくろいを通して体温調節を通じているのです。
暑い時折体に自分の唾液をつけて、体内から熱をだします。
寒い時折空気の層を毛の中につくって、体を温かくしているのです。
さほど毛づくろいを通してビタミン摂取をすることが出来るそうです。
猫は日向ぼっこを通して体内からビタミンDを出しています。
それを舌でなめることによってビタミン摂取をするのです。
毛づくろいという猫の習性の中にはこれほど多くの意味があるのです。
誰が教えたわけでもありませんが猫は基本習性として日常的をめぐっていることなのです。

トイレ

    
猫はトイレで便や尿を出した後に、その上から砂をかける習性があります。
これは誰かが教えたものではなく、猫が本能から行っている行動つまり習性なのです。
なんで猫は尿などに砂をかけるのか、明確な理由は現在もわかっていないそうです。
しかし本能から行っているということで、生きていく上に必要なものであったことは間違いないでしょう。
現在言われているこの砂かけ動作に関しての有力な説は二つあります。
一門は獲ものに自分の存在を気付かせないためではないかと言われています。
猫は狩りをする動ものそれで、自分の存在を周囲の小動ものに知られないために便や尿を包み隠すことをするようになったと言われています。
もう1つは縄張りを誇示するためのものではないかと言われています。
猫は便や尿といった排泄もので縄張りを主張したりします。
そのため自分が縄張りとしたくない場所で、尿や便を通じてしまった場合、縄張り争いになってしまうといけないので関係のない尿や便は砂をかけて押し隠す習性を身につけたのではないかと言われています。
本当にグループのボス猫だけが、この砂かけ行動を行わないことがわかっています。
また猫は餌にも砂かけのように皿にかけて砂をかけるような動作をすることがあります。
これは旨い餌を食べたとき、豊富食べてそれでも食べられなかったものを残しておこうとするときに立ち向かう習性のようです。
他の動ものに見つからないように餌を隠しておこうということで、砂をかけるような動作をするのだと言われています。
飼い猫の場合、家の中まずは本当に砂をかけることはできないのですが、はからずもそのような行動をしてしまうのだと思います。

爪とぎ

    
猫を家の中で飼っていると少し困った習性に手をやくことがあります。
それは猫の爪とぎです。
猫は爪とぎを習性として行なう動ものそれで、家の中の机や台などの家具や柱などいたるところに跡が残ってしまいます。
但し猫には爪とぎは必要な習性なので打ち切ることはできません。
さほど猫を怒らないで下さい。
傷を見つけた時折ついつい怒ってしまうがそこは心を落ち着けて、猫に充分専用の爪とぎを準備してあげて下さい。
そうして爪とぎで爪をとぐように猫に教えてあげましょう。
猫が何故爪とぎをするのか、その理由は人間と同じで爪のお手入れをするためです。
伸ばしっぱなしにしておくというようにものはつかめないし、爪は折れて仕舞うし不便です。
猫の爪は古く繋がると、カサブタのようになります。
そうしてその古めかしい爪の下から新しい爪が現れるのです。
猫が爪を引っ掛けて「てきぱき」と音を立てているときはこのカサブタをはがそうとするためです。
古い爪を剥がすことで、表面にある爪をいつも賢い状態で保つことが出来るのです。
いまひとつ猫が爪とぎをする理由があります。
それは猫がストレスを感じた場合ストレス発散のために立ち向かう場合と、マーキングのために行なう場合があります。
何か不快ことがあると猫もストレスを感じて、無作為にバリバリと音を立てて爪とぎをします。
このとき猫に注意して途中でやめさせてしまうと猫にさらなるストレスが溜まってしまいますから、ぜひストレス発散のために最後までやらせてあげて下さい。
また猫は自分の縄張りを示すためにマーキングをします。
大きな爪痕を残すことで硬い猫がいるように思わせているのです。