日清食品

日本でとりわけ有名な食品会社ともいえる、日清食品。
日清食品株式会社として1948年に設立されて以降、「チキンラーメン」をはじめ、「日清焼きそば」「出前一丁」などのヒット商品をリリースし、1971年には世界初、そして今も世界で何より食べられているインスタントラーメン「カップヌードル」を発売した、世界的食品製造会社です。
その後も「焼きそばU.F.O.」「どん兵衛」などの大ヒット商品をひっきりなしに開発し、日本における即席めんの市場を何十年もリードする大企業としてその名を馳せてきました。
そういう日清食品ですが、2008年に「日清食品ホールディングス株式会社」という社名に変更し、元々の名前である日清食品株式会社をグループ会社として新設するという大きな変化を遂げました。
そうして、この際に新会社として誕生したのが、「日清食品冷凍株式会社」と「日清食品チルド株式会社」です。
日本で一際有名な食品会社と言っても差し支えない日清食品ですが、そのイメージとしては、やっぱ圧倒的にインスタントラーメン色がきつく、冷凍食品を取り扱っていることはあまり知られていないのが実状です。
実際には、「日清食品冷凍株式会社」と「日清食品チルド株式会社」が設立される前から冷凍部門はありましたが、この会社の設立で何とかそれを知ったという人も少なくないでしょう。
ただし、基本的には、過去から現在においてリリースしているインスタントラーメンの冷凍食品版を販売しているので、商品自体には馴染みのある物が多く、手に取り易いという点が強みです。
 

日清食品の人気商品

日清の冷凍食品部門には、「日清食品冷凍株式会社」と「日清食品チルド株式会社」の二つが存在しています。
因みに、冷凍食品とチルド食品の違いは、保存温度です。
冷凍食品はマイナス18度での保存が必須ですが、チルド食品はマイナス5~10度の間で保存します。
完全に凍結状態にするのが冷凍食品で、ある程度フレッシュ間を保って冷凍保存するのがチルド食品、ということになります。
そのため、厳密にいえばこの二つは別ものであり、冷凍食品を扱っているのは「日清食品冷凍株式会社」だけです。
ただ、日清という名前がついている冷凍食品会社は、さらにあります。
それは「日清フーズ」です。
こちらは、日清製粉グループの中のひとつのブランドですね。
そのため、商品はパスタが中心となっています。
日清食品冷凍株式会社の代表的な商品は、基本的に日清食品のインスタントシリーズによっています。
例えば、「冷凍 日清のどん兵衛 讃岐風うどん」や「冷凍 日清のどん兵衛 鴨だしそば」など、どん兵衛ブランドを前面に出した冷凍うどんやそばがあります。
また、ラーメンでは「冷凍 日清のラーメン屋さん しょうゆ」「冷凍 日清のラーメン屋さん ちゃんぽん」といった、「日清のラーメン屋さん」がエースとなっています。
パスタはSpa王ブランドで、「冷凍 日清スパ王 ミートソース」などのノーマルシリーズ、「冷凍 日清スパ王プレミアム なすとモッツァレラのミートソース」などのプレミアムシリーズがあります。
焼きそばは「冷凍 日清焼そば スパイシーソース」と「冷凍 日清焼そばDX 細切り肉と仰山野菜の太麺ソース焼そば」の2種です。